21世紀の資本
山形浩生(翻訳), 守岡桜(翻訳), 森本正史(翻訳), トマ・ピケティ
みすず書房
格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 決定的に重要なこれらの問題を、18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。「本書は……この十年で、最も重要な経済学書になるといっても過言ではない」ポール・クルーグマン。